その⑤から先に読んで下さいね

 

宿に戻って再びのんびり。

 

せっかくだから、敷地内を散策したいけど・・・
階段だらけの場所だし
ごましおを抱っこして行って、つまずいたりしたら大変

とりあえずパパに見てきてもらうことに。

 

 

 

 

パパが写真撮ってきてくれたー

部屋を出たらもういきなりこの階段だし
やっぱり私とごましおはやめとこ

 

 

 

右側の真ん中の屋根が私たちのいる離れ

 

  

 

少し高い場所だとぐっと見晴らしよくなる

 

 

 

どんどん上に

 

 

 

離れは１つ１つ違う感じだし、お庭もあちこちに。

 

 

 

一番上に宴会とかする広間が

ここまで階段を徒歩でお料理運ぶそうです
ひぇーー

一番低い位置の私たちのお部屋の横には
食品乗せるだけのエレベーター？みたいなのがある感じだけど
上のお部屋は全部階段で。

料理はコースで次々出てくるのに、その都度階段を上り下り。
すごいなぁ

 

 

 

たしかに下よりは見晴らしいいけど・・・

特別何か絶景があるわけでもなし
このためにすごい階段上るなんて無理

絶対下がいいわー()

 

 

 

これは下りの階段。
パパお疲れさま

 

 

 

 その間、私はコーヒー飲んでテレビ見てのんびり

 

 

 

ごましおはお昼寝

 

  

 

もうすぐ夕食なので、ごましおのご飯作り

保冷剤は３日目の朝まで持つかどうかーなので
残りのささみ全部焼いてしまいます。

 

 

 

ご飯の前に、少しだけお散歩して

ランチがガッツリすぎたし、全然お腹すいてない

旅館のご飯って、時間早すぎなのがいつもネック
夜遅くも出来るといいのに。

 

その⑦につづく・・・

 

 

帰り道

 

パパはラーメンをランチに希望してたけど
却下して、さっきの石窯パンランチに

大満足してたものの、ラーメンも気になって
帰り道だし、お店だけでも見て行こうって

 

着いてみたら、思ってたよりずっといい感じのお店で・・・

 

 

 

水辺に魅力的なテラスが

そしてお店も混雑してるから、美味しそうだし
食べて行こうって　
えー！？　ついさっき食べたばかりなのに！？

 

まーでも、次は何時来られるかわからないし
テラスだと季節も限定されるしね。

無理にでも食べておきましょうか()

 

 

 

パパにはあきれるね

 

  

 

って、ごましおも、食べる気マンマンで待ってるし

 

 

 

ラーメン

美味しい醤油ラーメンでした。

 

 

 

パパはラーメンが別腹な人だからいいけど
私は元々ラーメン苦手だし・・・

でもここには、ラーメン以外にも魅力的なメニューが

 

えびめし

これ、一度食べてみたかったー。

とは言ってもとても全部食べれないから
パパに責任とってもらった

 

 

 

川なのか、海か池か湖か・・よくわからない水辺だけど
とってもいい感じ

１人で切り盛りされて混雑してるから
お客さんが自分で器を下げたりテーブル拭いたり
セルフのようになってた

 

今度こそ宿に戻りまーす

 

 

 

お昼ご飯は・・・

ごましおが疲れてそうなら
前のコンビニで何か買えばいいしーって思ってたけど
全然元気みたいなので、近所でランチを

 

ここは、だいぶ前から来てみたくてチェックしてたところだけど・・・

道が超狭くて、車の下を擦るくらいの急勾配の為
軽の四駆以外の車では、お店まで行けないらしくて

下の駐車場に止めて、山の上まで階段を上るのも大変だし

 

 

でも、思い切って来て見れば、階段は緩やかだし
そうたいした距離でもなかったのでホッ

ごましおと荷物をパパが持ってくれれば大丈夫

 

 

 

 上からの気持ちいい見晴らし 

 

 

 

畑がいっぱいの広い敷地の奥まで歩いて・・・

 

 

 

石窯で焼くパン屋さんに到着

 

 

 

カフェスペースは全席テラスで
冬場はビニールに覆われてストーブがあるので暖か

というか、これ以上暖かくなってビニールはずしたら
きっと虫だらけで来れない

 

これは帰る時に撮った写真で、着いた時は満席でした。

１日１回転分しかお客さんとらないみたい（１０組くらい？）で
ギリギリ入れた

 

 

 

ごましおがゆったり座れるベンチシート。
よかったね

 

 

 

オーナーさんは、大阪の方。

旅先で、大阪から来たって言ったら
「大阪のどこ？」って聞いてくる人は、ほぼ確実に大阪出身の人

そしてほぼ大阪の繁華街の人(特にミナミ)
なので私が地名言ったら、おおーって地元話で盛り上がる

 

 

 

石窯パンのランチコース

どれもこれも美味しくて感激
しかもめちゃくちゃ安い！
１５００円か１３００円か忘れたけどそれくらい。

季節の無農薬野菜のスープ

 

 

 

無農薬野菜のサラダ
ここで使われる野菜はすべて無農薬

 

 

 

フラムクーヘン・スモークチキン・黒キャベツのミンチロール
ポテトサラダ　他　の盛り合わせ

 

 

 

石窯パン盛り合わせと、無添加の桃のジャム

１つ１つお料理や素材のこだわりをお話し下さるオーナーさん。
メインは石窯パンだから、って

確かに美味しい

 

 

 

ココットは～

 

 

 

鶏肉と無農薬野菜のグラタン
普通のグラタンと違う食感で美味しいー。

 

 

 

お魚のプレート

鯛のカルパッチョにパン粉焼きに・・・
すべて天然の超新鮮なお魚で、これもかなりこだわりが。

 

 

 

デザートは、石窯で焼いたシフォンケーキと季節の果物ゼリー

シフォンはベーキングパウダーを使わず
こだわり卵の卵白だけで膨らませてる本物のシフォンケーキ

これ全部ついて、１５００円程度ってすごすぎる

 

 

 

ごましおは食欲旺盛で

 

 

 

いっぱい食べてご機嫌
宿にこもってばかりでなく、出て来てよかったねー。

 

 

 

大満足ランチのあとは、お散歩しながら車へ

 

 

 

いいお天気でまぶしいね

 

 

 

野菜は、地元の無農薬野菜農家さんが作ったものと
この畑で採れたものが使われてます。

 

 

 

ランチのサラダに出てきた、カラフルスイスチャード
大好き

 

 

 

芽キャベツかわいい

 

 

 

こちらは、これから植えるみたい。
春だもんね

 

安くて美味しくて、いいランチだったー

パンも美味しかったから
今日帰るなら買って帰りたかったのだけど。

宿に戻りまーす

 

 

 

その④から先に読んで下さいね

 

家だと遅くまで起きてるけど
旅先だと早めに寝て、朝までぐっすりのごましお

 

 

 

朝５：３０にお目覚め
おはようごましお。

 

 

 

パパとトイレに行っておいで。
今たたき起こすから

 

 

 

７：３０
朝ご飯もお隣の部屋で

 

 

 

湯豆腐・茶碗蒸し・焼き魚・もろみ味噌・ひじき煮・ハムサラダ
味噌汁・味付海苔・お漬物と梅干・ご飯　の和朝食

 

 

 

 

 

二度寝の寝起きで不機嫌そう

 

 

 

でも、しっかり食べて

 

 

 

おりこうさんやね

 

 

 

 

 

このお部屋の窓からの風景
向かいのお部屋から丸見えだから、この部屋は避けて正解()

 

 

 

お部屋に戻って。

 

 

 

ごましおが疲れるから、お部屋でのんびり過ごす予定だけど
出かけたいのなら全然いいよー。
いっぱい行きたいとこもあるし

 

 

 

どうする～？

 

 

 

やっぱり寝るのね

ここのお宿は一緒にお布団で寝てもいいんだけど
ごましおは、自分のベッドで寝てばかり

今なら川の字で寝てくれそうだから
私もちょっと添い寝しようかな

 

 

 

おやすみ、ごましお。
お昼ご飯までゆっくり休んでね

 

 

 

夜遅くから雨だけど、もうあがって
お昼までにはいいお天気になるみたい

 

その⑥につづく・・・

 

 

その③から先に読んで下さいね

 

この旅館は、１０棟あるみたいだけど
今夜はごましお家貸切だって

それならまたあとで木の風呂入ろうかナ

 

 

晩ご飯は、部屋食と迷ったけど
せっかくだからお隣のお部屋で頂くことに

低いテーブルと椅子も用意して下さって楽チンだし
お料理の評判がとてもいいので、楽しみ～

 

 

 

ごましおは、爆睡中に連れて来られたのでちょっと不機嫌

 

 

 

食前酒は、桃のワイン

 

 

 

黄ニラと白魚の卵とじを煮込みます

 

 

 

先付けは、なめ茸

 

 

 

八寸

 

 

 

 

 

向付は、お刺身

 

 

 

黄ニラと白魚の卵とじ

 

 

 

煮付は、焚きあわせ

叩き海老しんじょう・若竹煮・飯蛸桜煮。

 

 

 

蒸し物は　鯛桜蒸し

 

 

 

 

 

揚げ物は、春野菜の天麩羅

 

 

 

酢の物は、かつおのなまり節

 

  

 

どれも美味しくて、お酒がすすむ

 

 

 

お隣なので、あたたかい鍋ごともってきた
不機嫌ながらもガツガツ食べて

 

 

 

食べすぎくらい食べたし()

 

 

 

留め椀はお吸い物

 

 

 

ご飯と香の物

 

 

 

水物は、かぶらのプリン

 

 

食べきれないほどでお腹いっぱい

 

お部屋に戻って
ごましおは、満足げにごろごろ

 

その⑤につづく・・・

 

 

その②から先に読んで下さいね

 

お部屋の前はこんな感じ

 

 

 

お風呂に行くにも、やはりこの階段を上り下り

 

 

 

お風呂も独立した離れに

 

 

 

ゆったりした脱衣室は、冷暖房・扇風機・ファンヒーター完備で
アメニティ・タオルもたっぷり揃ってる。

貸切なので超快適

 

 

湯気だらけでちゃんと写らないけど
木のめちゃ大きなお風呂

抗菌性があり水湿に強く香りも良い、高野槙のお風呂。
お掃除が行き届いてて、湯加減もよくて気持ちいいー

 

 

 

使う毎に掃除して下さるので
あとの方も気持ちよく入れる感じ。

 

 

 

甘い木の香りに癒される～
入りに来てよかった

あとで交代で入った、温泉好きパパは
数々の温泉や銭湯に入りまくってるけど
ここのお風呂はかなりのレベルって、満足してた

 

景色関係なしにお風呂としてだけなら
この前の源泉かけ流しの雪見露天風呂に負けてないかも

 

 

 

階段よりも・・・この宿の最大の欠点は
冷蔵庫がないこと

 

ドリンクはルームサービスもできるし
冷蔵したいものはお預かりしますよってことだけど
それは面倒すぎる

ごましおの食材は、たっぷりの保冷剤があるので
今の季節ならなんとか２泊なら大丈夫。

 

 

そして、幸い前がコンビニだから、冷蔵庫代わりに()

パパに、カキ氷っぽいものかシャーベットをって頼んだけど
季節柄か田舎だからか全然おいてなくて
人生初、ガリガリ君食べた

 

 

 

そろそろ晩ご飯なので
いつもの調理器でごましおのご飯作り

今夜のメインは、大好物の牛ハツのソテーですよ

 

その④につづく・・・

 

 

その①から先に読んで下さいね

 

予約の時のお部屋を選びには
若女将がすごく親切に相談にのって下さった

 

上に行くほど見晴らしはいいけど
やはり階段はできるだけ少ない方がいい

一番低い位置のお部屋は３つ。

１つは狭いのではずして、最も広いお部屋は
ただガラーンと何もない１間が余分についてるだけで
お風呂もないのでダメ

真ん中の広さのお部屋は、縁側やソファもあって
２人なら一番快適にすごせるんじゃないかって

 

 

みんな独立した離れなのに、唯一
その狭い部屋と真ん中のお部屋だけは
同じ一棟に隣り合わせになってるんですが・・・

気兼ねなくゆっくりしてもらえるよう
狭いほうは予約入れないようにするので
食事は部屋食でもいいし、そのお部屋を使ってくれてもいいしって

なんて親切な対応

 

 

古い旅館なので覚悟してたけど、全然きれい
ちゃんと手直しされてる感じだし、お掃除も行き届いてる。

 

 

 

１０畳１間なので狭いかなぁと思ったけど
縁側もあるし、十分

 

 

 

犬連れ客用なのか、畳の敷物が。

結構犬が来てる宿だと思うけど、そういう宿で一番気になる
犬の形跡(臭いや毛や汚れの後)がないのも嬉しい

 

 

 

縁側のソファ、パッと見なんてことない椅子なのに
座面の角度や硬さや沈み具合がよくて、座り心地がいい

組み立て式で継ぎ目がグラついてる、安家具置いてるとこ多いけど
これはちゃんとした椅子だった

 

 

 

一番低い位置のこのお部屋の欠点は
見晴らしが悪いことだけど・・・

縁側の窓の外は岩山になってて
左側は竹が茂ってて・・・

 

 

 

右側は岩。

 

 

 

なので、外から見える心配もないし
全然いいー

 

 

 

洗面所はかなりゆったりで、左右に・・・

 

 

 

お風呂とトイレ

お風呂は大きなお風呂が貸切で入れるし
このお風呂もかなりゆったり

シャワートイレは、人の気配で自動でフタが開閉する
わりと最新式のもの。嬉しいー

 

 

 

ごましお、キョロキョロ見回して

 

 

 

思ってたよりいいところでよかった。
のんびり過ごそうね

 

 

 

抹茶を入れて頂いて

 

 

 

お風呂が沸いたって

貸切で入れるけど、露天風呂でもないし
他の人と同じお湯も苦手なので
今回はお部屋のお風呂でいいって思ってた。

でも、まだ誰もチェックインしてない今なら
沸かしたて一番風呂　だから入ろ～

 

 

 

その③につづく・・・

 

 

泊まりたかったいくつかの宿は、みんな満室で

今回のお宿は、老舗の料理旅館に

 

ここも一度は泊まってみたかったところだけど
お部屋まで階段だらけだから
ごましおをちょくちょくトイレに連れ出すのに面倒だなって

 

若い頃は階段上りが大好きで
京セラドームにお散歩に行っては
自ら訓練のように４階分の階段を何度も上って
１７歳でもまだ走れる、立派な筋肉が作られたんですけどね

今はもう上らないし、上らせたくないけど

 

 

 

１つ１つ離れになった日本家屋が点在してるお宿で
しかも小高い場所に縦に並んでる？

正面からみても、全貌がわからない

 

 

 

だいぶ早くついてしまったけど
すぐにお部屋の準備して下さるとのことで、待ちちゅう

狭い帳場のスペースにぎっしり雛人形がいくつも

ひなまつりの日は過ぎたけど、いくつも飾ってるのは
きっと地域のイベントとか何か関係あるんでしょうね。

 

 

 

雛人形が全く似つかわしくないごましおですが

 

 

 

笑顔でもないし、かわいく写ってるわけでもないけど
このごましおの顔好き。ごましおらしい表情

不服そうな、企んでそうな

 

 

 

すぐ睨むし

 

 

 

準備が整ったそうなので

 

 

 

きれいに手入れされた小道を通って・・・

 

 

 

お風呂のある建物を通って、少し階段・・・

 

 

 

さらに階段・・・

一番階段上るのが少ないお部屋でも、これだけは最低限上らないと

 

 

 

お部屋はここ

 

その②につづく・・・