今朝、一ヵ月前と同じことが起きた。
ごましおが鳴き出して、いくらなだめても鳴きやまない。
とりあえず外に
いつも車に乗ったらご機嫌になるのに
鳴きやまないどころか、どんどん激しく鳴くようになってきて
どこかが痛いの??とも思ったけど、わからない。
とにかく病院へ行かなきゃ。
パパは外せない仕事中で、午後まで来れないって言う。
それまで待てないので、2人で病院へ向かう
病院まで結構距離があるけど、その間ずっと鳴き続け。。。
停めて抱っこしても鳴きやまないし
片手でなだめながら運転して・・・とにかく急いで・・・
一ヶ月前、初めてこんなことが起きて慌てて病院に行ったけど
着いたらケロっとして、そのまま何事もなかった。
でも今回は着いても鳴きやまない
看護師長さんが車まで様子を見にきてくれた。
あまりの興奮状態なので、とりあえず ICU に入って落ち着かせることに。
興奮で体温が上昇してるから、冷やしたりしてもらってるみたい。
ごましおは、ICU のまま、1人で診察室に。
先生の話では、どこかが痛いとか苦しいとかじゃなくて
老衰による症状じゃないかって
痴呆の症状の1つかも。。
正確なことは精密検査をしないとわからないけど
とても健康状態のいいごましおだから
リスクのある麻酔をかけてまで検査・・・なんて選択はできない。
19才近くにもなれば、どこか病気を抱えてるのが普通で
全く健康なんて奇跡で・・・
でもそれだけに・・・健康で元気なだけに・・・
こういう興奮状態とかが出るのかもって
痴呆の症状は長生きしてる証拠でもあるけど・・・
健康だからって、あと5年10年とかはないって
先生が安楽死に対する考え方を話してくれた。
私と同じ考えだったので安心した
この先ごましおが、どんどんいろんなことがわからなくなって
生きていても楽しいことがなく、苦しいことばかりになったら
決断しないといけない。
決断が遅れて、辛い治療ばかりさせて死なせてしまった猫のことは
今もずっと悔やまれて。。悲しくて。。
失うと自分が辛いからって
苦しい思いをさせて延命するようなことだけはしない。
念のため、興奮状態を収めるお薬をもらった。
興奮状態で飲み薬は無理だから、座薬を。
でもこのテのお薬は怖いので、限界まで使わないつもり
ごましおの写真はつらくて撮れなかった。。
あとで取り込んでみたら、診察を待つ間、
こんな中途半端な写真撮ってたみたいだけど、全然覚えてない。
精神状態が普通じゃなかったから。
パパもいないし本当に不安だった

とりあえず穏やかに戻ったごましお。
よかった。。
もうしばらくしたら、パパがお仕事終えてきてくれるから
それまでどうしようかな。