おくどさん再び <前編>
今日のランチは、夏に来た立派な古民家に再訪問
前回初めてだったおくどさん体験、またやってみたくて
というよりここのお料理が美味しいので、また食べたくて~
前回は犬不可のいきさつがあったのに無理にお願いして
ごましおがとってもイイコにしてたので、また是非どうぞって言って下さってたのですが
今日は、すでに予約が入ってしまってるとかで・・・
そこをなんとか・・・ 強引にお願いして
おくどさんの時間をずらせて下さって、お部屋も通常使わない場所を用意して下さって
またまた無理言ってしまってすみません~
まずは、水につけて用意して下さってたお米をセット。
2回目だから、前よりうまく炊けるかな~?
ごましおもスタンバイ
まずは火をつけた紙を入れて点火。
黒豆の枝豆の枯れ枝をどんどん放り込みます。
すっかり手順覚えてます
火吹竹で空気を送り込みながら
細めの木の枝を入れて、棒で奥に押して。
パパも手馴れた様子。
ごましおが真剣に見守る中、だんだん太い枝を入れていきますよ
かなり火が強くなって
もうあとは待つのみやね
パパとごましお、がんばってます。
ごましおは、別にがんばってないけどね
いい火加減かな。
激しく湯気が
おー、すごい火力
こんなに燃えてても、外側はひんやり冷たいままなんです。
完全に熱を封じ込めてるから、強い火力であっという間に美味しく炊けるんですね
ここのかまどは、昔から、超有名炊飯器メーカーの方が何度も来られて
研究される場にもなっているそうです
かまどのあちこちのサイズや熱の温度などいろいろと調べて細かく計量して帰られるそう。
最近の炊飯器の発展はすごいですもんね。
でもやっぱりかまどにはかなわない。電気でこんな強い熱は出せないから
めっちゃ湯気湯気
湯気のにおいの変化で炊き上がりを判断するのですが、今回もよくわからず
オーナーさんに見てもらいちゅう。
湯気も減ってそろそろ炊き上がりです
燃えてる木をどんどん取り出して
右に移して、火を消していきます。
火花が飛んだら危ないので、ちょっと下がって待ってるごましお
あとは蒸らすだけなので、食事の席に移動します~
<後編>につづく・・・