かまくら・雪まつり・そり・雪だるま など
ごましおと雪を楽しんで来たけど
１つだけまだやってないことが

 

ライトアップやイルミネーションで
夜の雪のイベントを楽しむこと
今回の旅で唯一の予定

 

でも・・凍結してる夜の山道を走って大丈夫？？
ちゃんと帰って来れるのか！？

 

 

 

 

無事到着したけど、駐車場に車が全くない

特別イベントは先日までで終了したけど
まだまだ期間中なのに

 

坂道を歩いて下ります。

全く車もひとけもないけど、本当にやってるの？
遠くにそれらしき灯りは見えるけど・・。 

 

 

 

写真アップしてて気づいたけど
ここってよく見たら、昼間通って写真撮ってたとこやんっ

この写真と同じ場所。
今の今まで全然気づかなかった

 

 

 

幻想的なライトアップ

左の青っぽいのが滝で、緑の部分が川で
真ん中の小さい滝のようなのは防砂ダムの水流。

滝の水は完全に結氷してます

 

 

 

白のライトアップもきれい

少し前の特別イベントでは、氷のバーもあってお酒も飲めたり
かまくらとかもあったそうで。
いいなー

 

それにしても、係員らしき人もいないし
行けばわかるでしょってことで、下調べもしてないから
イベントの全容もわからないので困った

どこをどう回ればいいの？()

 

 

 

って思ったら、中高生くらいの男の子グループを発見
追いかけて行ったら、何かトンネルみたいなのが

 

 

 

階段が完全に埋もれてるのか、崖みたいな下り坂に
この手すりにしがみついて下りるしか

 

  

 

下から見上げたらこんな感じ
手すりないと絶対上れないわー

 

 

 

白いトンネルを通って。
奥に見えるのがさっきの崖と手すり

その先は・・・

 

 

 

長い長い光のトンネル
ここは川の真下だそうで。

さっきの男の子たちに、写真撮影を頼まれたり
礼儀正しい感じのいいコたちだった。

おかげで入口わかったし、ありがとう

 

 

 

光のトンネル、久しぶりやね

今までごましおと行った光のトンネルは
写真栄えしてきれいなのは　ここが一番だけど
実際にはここの方がきれい

アーチじゃなくて本当のトンネルだから
電球の数は少なくても、スカスカ感もなく光が漏れないから

 

 

 

 

 

 

あくび

 

 

 

 

 

このトンネルは、ちょうどダムの裏に掘られたもので
分厚いビニールカーテンをあけて、裏から見れるようになってた

一番激しい部分は、ものすごい勢いで怖っ

 

 

 

ここは一番端で水が少しだけ。
ダムの中に入るなんて初体験

 

 

 

帰りも手すりにつかまって上って～。

 

 

 

そして大きな結氷のライトアップ

 

 

 

木々から垂れた水が凍った美しい氷のオブジェ

自然に垂れた水だけでなく
繰り返し吹きかけて作ってるとは思うけど
素敵すぎる氷の森

 

 

 

 

 

 

 

後ろが明るいと
どうしてもごましおは真っ黒になってしまうね

 

 

 

他に数人とすれ違ったけど
ほぼ貸切で楽しみました

 

 

 

ハートのオブジェのまわりは、雪も真っ赤にライトアップされて素敵

 

 

完全に結氷した大きな滝のライトアップ

この滝の水は有名な名水だそうで。
凍ってない時期の景色を知らないから
イマイチ感動ないけど

 

 

 

雪道はカートも困難だし
ほとんど抱っことキャリーでがんばったパパでした

 

 

 

凍ったトンネルを走って、宿へ戻ります

 

交通量も少ないし、危険も感じず帰れた。
雪道も慣れて来たなー

これで雪に関しては思い残すことないくらい一通り楽しんだ
でも来年もごましおと来たい

来年は特別イベントの日に来て、かまくらや氷のバーを楽しむって
新たな目標ができたもんね

 

雪見露天風呂の宿　その⑥　につづく・・・

 

 

その③から先に読んで下さいね

 

お部屋に戻る途中、ちょこっと寄り道

もう晩ご飯なので、今は入る時間ないけど
もう１つの貸切露天風呂が気になって
ちょっと覗いて行くことに

 

この大きな看板が圧巻でいいなぁ

 

 

 

 

 

まずは貸切じゃない方の共用露天風呂。
誰もいないので写真撮らせてもらお

 

 

 

こちらは女性用

 

 

 

お風呂は岩風呂１つだけ。

共用の割には狭いなぁ
貸切のほうが広い？

 

 

 

でも雪はたっぷりで素敵

男性用の方はもっと広いみたいなので
またチャンスがあればパパに撮ってもらお。

 

 

 

隣の建物に移動してー

 

 

 

こちらがまだ入ってない方の貸切露天風呂
大きな釜風呂だ～

 

 

 

１つだけど、広々で気持ちよさそう

 

 

 

ごましおは入れなくて残念ね 

 

 

 

 

 

そろそろ晩ご飯の時間なので戻りまーす

 

その⑤につづく・・・

 

 

その②から先に読んで下さいね

 

食事の前に、ごましおのトイレがてら少しお散歩

 

 

 

正面のお庭と駐車場のあたりは
温泉流しっぱなしにしてくれてるから
雪がなくて歩きやすい

 

 

 

 

 

 

 

 こっちは人や車の通った形跡ほとんどなしで雪だらけ

 

 

 

 せっかくだからお散歩してみよ

 

 

 

ごましおは、ソリに乗って

 

 

 

きれいやね

 

 

 

ここの雪、降りたてでふわっふわ。

今まで見た雪とは全然質が違うー。
超キメ細かい

極上の氷を最高のマシンで削ったカキ氷みたい
これは食べれるねーって、３人で雪食べてみたり()

こんなふわふわなカキ氷ってお店ではないわー。
氷みつ持ってくればよかった？

 

 

 

 そろそろ戻ろ～。

 

 

 

帰りもソリで

 

 

 

少しは歩こうね

 

 

 

しぶしぶ歩くごましおでした

 

その④につづく・・・

 

 

その①から先に読んで下さいね

 

 

露天風呂は、源泉かけ流しでしかも自噴泉
２４時間貸切で自由に入れます。

お風呂で選んだだけあって最高の条件

 

 

今まで、いい感じの露天風呂のある宿に泊まっても
私は貸切じゃないとイヤだから
お部屋のお風呂にしか入らなかった

なので今回は入りまくるゾ

 

 

 

雪道を歩いて行くのもまたいい感じ

 

 

 

 

 

貸切できる露天風呂はここに２つ

すぐ側に共用の露天風呂２つ、本館に内風呂２つ。
すべて２４時間自由に入れて、源泉かけ流し

 

 

 

右側の方に入ってみた。

うわぁ、雪見露天風呂
素敵～

１２月の旅で雪見露天風呂を経験したけど
ウッドデッキにジャクジーバスだったからね
やっぱり雪見は岩風呂がいいなぁ。

 

そして、岩風呂だけでなく・・・

 

 

 

寝湯まであった

ネットには細かい情報なかったから、想定外の嬉しさ
一人貸切で入るには広すぎなくらいでのんびりできる。

もう１つの露天風呂も楽しみ

 

 

 

気持ちいい～
久々に防水デジカメ登場笑。

 

素敵な露天風呂のお宿なんて山ほどあるけど
貸切で２４時間入り放題で、源泉かけ流しで
雪見が出来るとこなんてなかなかないから

 

しかもごましおも一緒に来れるとなればね。
長年の夢が叶いました

 

 

 

 

 

夕日がキラキラ
明日はお天気みたいだから、また違った景色が楽しめそう

 

 

 

絶えず新しい天然温泉が注ぎ込まれて

 

 

 

寝湯は結構熱め。
普段から熱いお風呂が好きな私は超気持ちいい

 

 

 

まだまだここで寝ていたいけど、パパと交代しなきゃ。
今夜はどうしても見たいイベントがあって、あまり時間が

早い夕食までに、２人とも温泉に入りたいもんね

 

 

 

来るときはコートを羽織ってきた雪道も
帰りはポカポカで不要

 

 

 

本館の屋根、雪とつららで樋ゆがんで落ちかけてる

 

 

 

こっちもやばい
きっとこのあたりでは、毎冬こうなるんでしょうね()

 

 

 

お部屋に戻ってパパと交代。
ごましおはぬくぬく寝てた

 

その③につづく・・・

 

 

毎回何らかの趣旨を持って宿を選んでるけど・・・

今回はただ、ゆっくり体を休める目的だから
貸切で露天風呂に入れるところに

 

そして、ここんとこ自炊する宿が続いたから
今回は絶対食事付きのところに()

予算も少ないから、お料理に贅沢は言いません。
何もせず食べられるだけで十分

 

 

そんな２つの条件 + 雪 + ごましおと泊まれるところ
ってことで決めたお宿がここ

 

 

 

旅館の建物は２階建てで小さいけど、敷地は広大。
たぶん甲子園球場とそう変わらないくらい

まわりは全部雪に埋もれてるから
どこまでやら何があるのやら、さっぱりわからないけど

 

 

 

ロビーの前の中庭は・・・

 

 

 

雪だらけ

 

 

 

お部屋まで行く廊下も

 

 

 

雪だらけで

 

 

 

つららも
いいなぁ、理想のお宿

 

 

 

お部屋、思ったよりずっと広くてきれいだった。
畳も新しくて、犬の形跡ないのが嬉しい～

安いので、汚くて狭いんじゃないかって思ってたから
よかったぁ

 

 

 

 

 

縁側の窓の外は・・・

 

 

 

手すりからあふれそうというか
雪崩れてきそうなくらいぎっしり雪山

 

 

 

めっちゃ素敵～
手を伸ばせばいつでもお部屋で雪だるま作れるね

 

 

 

窓をあけたらこんな感じ

 

 

 

洗面所・シャワートイレ・冷蔵庫。
お部屋にお風呂はないけど、露天風呂は貸切だからOK

かなりコスパ良しのお宿かも

 

 

 

お部屋でのんびりする前に
まずは温泉へ

そのために早々にチェックインしたし

 

その②につづく・・・

 

 

 

ごましおとの旅は、車でしかムリだし・・
パパは長い連休とれないし・・
東北や北海道まではそう簡単に行けない

なのでー
関西とその周辺、いわゆる関西圏では
最高峰の雪の地へ行きます

 

 

大阪市内では、もう春のきざしを感じる日もあるのに
ここではまだまだ真冬

気温も氷点下
というか冬はずっと氷点下なので
マイナス５℃とか言わず５℃って言って
プラスの時だけプラス２℃とか言うそうです
　

 

 

すごい積雪だけど
幹線道路はちゃんと除雪されてるから大丈夫

 

 

 

道路脇の雪は山のように

 

 

 

除雪されてない道はどこまでが道なのかも不明

 

 

 

ごましおのトイレも雪の上しか
っていってもよほどじゃないとしないけど。

 

 

 

どんどん山奥へ

 

 

 

銀世界ばっかり素敵やね

 

 

 

駅？のようなところで休憩。
ひつじとお地蔵さんの雪だるまサンと記念写真

 

 

 

やっと雪のない地面歩けたね()
屋内だけど。

 

 

 

ちょこっと小腹がすいたので、飛騨牛の牛まん食べて
めちゃアツアツで美味しかったぁ

時間もないし、晩ご飯が早い時間なので
これがランチ代わり()

 

 

 

 除雪されてない雪道を、ツルツルハンドルとられながら通ったり

 

 

 

どんどん雪深くなって行くね

 

 

 

 

 

宿はもうすぐ。

 

 

 

到着しました

 

 

 

 

朝まで待てずに夜中に出発

 

待てずにというか、いつも朝方眠くなって
少し寝たら寝起きがめちゃしんどくて出発が遅くなるし
ごましおも朝は超不機嫌だし・・・って

 

夜中ならごましおもご機嫌、私も元気
眠くなれば、車で仮眠すればいいし。 

 

 

 

そんなわけで高速走って、田舎にさしかかったら
超豪雨と霧で全く前が見えないという、恐ろしい状態に

この前の恐怖の雪の高速と同じ、ホワイトアウト状態

なので下りて一般道を走ることにした。
でも一般道は山超えで、ものすごい積雪

凍結防止のシャワーがまたものすごい勢いでびっくり
道路は川にようになってるし
洗車か！？ってくらい車に吹き付けてくる

これって地下水かなぁ？　塩水だったら車ヤバイ
とにかくレンタカーでよかったわ

あとで知ったけど
このあたりの凍結防止シャワーの激しい水量は有名みたいです()

 

おかげで凍結の恐怖はなかったけど
それでも深夜の雪山越えだからね

走ってる車は大きなトラックのみ。
普通乗用車なんて１台たりとも見かけなかった

 

ようやく山越えも終わりで、水の少ない場所で休憩。
山道はカーブばかりでとめられなかったからやっとひと息

 

雪旅行は、毎回恐ろしい目にあうけど
今日はまだ、目的地まではるか遠い出だしだし

大丈夫か！？

 

 

 

＜前編＞から先に読んで下さいね

 

かまくらに入りました

この冬は本当にあちこちでかまくらに入り
自分たちでかまくらを作るって夢まで達成したから
大きな感動はないけど・・・()
それでもやっぱりテンションあがる

 

ごましおは、今回もエアーベッド持参
暖かくてふわっふわ

 

 

 

テーブルセッティングされていくのをガン見
これからは得意時間帯の夜なので目ギラギラです

 

 

 

但馬牛 いろんな部位の食べ比べセット １５０ｇ

セットメニュー３種のみで
ほとんどの方がこれを食べるみたい。
（１人６０００円）

細かく部位を説明して下さり
今日特に極上のお肉が入ったとか。
楽しみー

 

 

 

焼き野菜・干し芋・酒粕・お餅
これで２人分なので全体的にかなりボリューム少。

今日は、ランチでお寿司食べ過ぎたから
お肉食べ切れないほどだったけど()

 

 

 

特製のたれ・塩こしょう・わさび・醤油

 

 

 

 あとでご飯と汁物がきます

 

 

 

胴長クンが一緒なので
椅子を余分に借りたいってお願いしておいたら
合計５コおいてて下さった

  

 

 

  

 

 

 

 

 

さて、はじめようか

 

 

 

コンロの火力強くていい感じ

お肉美味しかったし、干し芋も酒粕も美味しかった
ロケーション効果もあるけど、お肉はなかなか上質

 

 

 

アツアツお味噌汁とご飯

 

 

 

ごましおもあれこれ食べてご機嫌。

ご機嫌すぎて悪くて疲れた
やっぱり夜は元気すぎる()

 

 

 

最後にお餅を焼いて

 

 

 

かまくらの中からの景色

向かい側のかまくらをずらして作ってるので
雪しか見えないのが嬉しい

白黒写真みたいだけどカラーです

 

 

 

まだ２コしかない、さっきの小屋を骨組みにしたお部屋。
結構あちこち溶けてきてるから、これ重要ですね。

 

 

 

すっかり暗くなって幻想的な景色に。
素敵～

 

 

 

これが本体のレストラン。

 

 

 

椅子はないけど、バーカウンターも。

かまくらでお酒飲めたら素敵だけど
車でしか来れないもんね・・

 

 

 

雪の時期はレストランはお休みでお土産物の販売のみ。

コーヒー飲みたいって言ったら
どうぞどうぞって言って下さったけど
できたらかまくらの中で飲みたいなぁ

 

 

 

 

そんなわけで、かまくらに運んで下さり
普段よりかなり熱く淹れておきましたって

ものすごい湯気で、コーヒーが真っ白になってる
かまくらならではですねぇ

 

 

 

次入ってないから何時間でもゆっくりどうぞ～
って言って下さってたけど
寒いし１時間が限度かなぁって思ってた。

気がついたら３時間近くいたし

カイロいっぱいの完全防備で来たもんね。

 

 

 

昼間は混んでるけど、夜はうち以外に１組だけ。
真っ暗な雪山の帰り道、怖いもんね

 

 

 

おかげで静かにかまくら堪能しました
やっぱりかまくらは夜来ないと～

 

 

 

スタッフの方、めっちゃ親切で感じ良くて。
来年もまた来れたらいいなー

 

 

 

帰り道、ガチガチに凍ってるかな？
まぁなんとかなるでしょ

 

 この冬、最後のかまくらを満喫しました