ごましお

その③から先に読んで下さいね。

温泉苦手なので、シャワーだけ入って戻ったら
まだ飲んでたパパとごましお。
温泉好きなパパは２度目の入泉したいらしく、そろそろお開きに。

そんな感じでモンゴルの晩ご飯を満喫してゲルに戻ったら
お茶と手作りのモンゴル菓子の差し入れを頂きました。

　

お布団広げてみたら、やっぱり寝袋でした
でも、横のファスナー全部はずしたら布団と同じ状態。
幅は細いけど。

　

寝袋って初体験やね～。

　

楽しいし、貴重な体験できたし
ここに来てほんとよかったね。

　

まだ早い時間ですが、テレビもないし、周囲に何もないし
早めに寝るしかないですね。
めっちゃ健康的。

まずはごましおに寝袋に入ってみてもらいました。
寝心地どう？

　

すぐにウトウトして寝てしまうごましお。
どこでも即寝れるんやね

　

いつもおうちでは、部屋を明るくして寝てますが
なんとなくうす暗くしたい気分。
天井の裸電球を消したら

　

消防法上しかたないけど、雰囲気壊して邪魔って思ってた非常口誘導灯が
狭いゲルの中では、ちょうどいい明かりを灯してくれました。

　

ここでの不安は、夜中にトイレに行きたくなった場合。

温泉が夜９時に閉まって、朝９時にオープンするまでは
すぐ近くの公衆トイレを利用しないといけません。

周囲が真っ暗で草木が茂ってるそばにある
とっても明るい照明の公衆トイレ。
当然、虫が集まってくるに違いない
絶対無理ーーー。

入る前にパパに虫を除去してもらっても
最中にいつ入ってくるかわかりません

それがイヤならコンビニで借りるしか。
でも、最寄コンビニは、街灯もない暗い山道を車で２０分・・・。
でも虫トイレに入るよりは・・・。

それを考えて、さっきお酒は控えておいたわけです。
でも幸い、虫トイレにもコンビニにも行かずにしのげました
　

*朝*

早寝早起き、本当に健康的。
ごましおとパパはまだ寝てますが。

　

ゲルの扉をあけたら、まず見える風景がこれ。
ひんやりしてて気持ちいいので
顔洗いがてら、草原一周お散歩してきます。

　

ゲルのすぐそばにある洗い場で顔洗ってハミガキ。
ほんと気持ちいいわー。

　

羊サンおはよう。

　

左の小さいのが、ごましおとパパが寝てるゲル。

　

モンゴルの朝って感じですね。

　

ここも手洗い場。
電気の箱みたいなのあるのでお湯が出るのかな。

　

もう１つ洗い場。

　

一周して戻ってきました。

　

ごましお、そろそろ起きて～。

これから、モンゴルの朝ごはんです～。

その⑤につづく・・・
　

その②から先に読んで下さいね。

この村の隣に天然温泉があります。

歴史のある秘湯だそうで
露天風呂、大浴場、シャワーブース、サウナ、ジェットバス
広い休憩スペースや食事もできる大きな施設です。

ゲルに泊まると１日入り放題のチケットがもらえて
それがここのお風呂代わり。

もしモンゴル料理が口にあわなければ
ここで食事でもできるし、って思ってました。

　

パパが温泉に入って、私とごましおはゲルでまったりと過ごしてる間に
テントの下に晩ごはんの準備がすすんでました。
予想外のバーベキューでした～

本当はテントの下より空の下がずっと気持ちいいんですけど
いつ雨が降ってもおかしくない感じなんでどうしましょうか？
ってオーナーさん。

　

みんなで空を見上げて考えたけど、たぶん大丈夫かな。
別に降ったら降ったでその時テントに運べばいいし。
お風呂も宿もすぐそばなんだし、濡れたってノー問題

ってことで、外に出しました～。

　

ゲルの前の草原でバーベキュー
やっぱりこうでなくちゃー。

じゃあ、焼きますよ。

　

モンゴル式なんでお肉は、ラム、牛、豚、鶏。
ラムもクセがないし、全部美味しいです。

苦手なピーマン系を抜いてもらうと色合いから、ゴーヤを入れて下さいました。
焼くと美味しいローズマリーがいっぱいなのも嬉しい～。

　

モンゴルの塩とブラックペッパー（日本の）とオリジナルのソースとポン酢。
塩もソースも美味しかった～。

　

ごましおもいろいろ食べました。
バーベキューと知ってたら、もうちょっと違うメニュー用意したけど、ごめんね

　

でも大好き豚足あるから。

　

モンゴル式トマトサラダは、甘くて美味しい。

　

モンゴルのパン。
都度焼いて下さるので、常に焼きたてアツアツ。
味は、岩塩・きび砂糖・スパイスから選べますが、岩塩にしました。
超美味しい

　

美味しいので、牛肉と鶏肉追加～。

　

豚肉も追加～。

　

玉ねぎも～。

　

少しずつ日が暮れて暗くなり始めた頃、うっすらと虹が出ました。
このロケーションで美味しい料理。
最高の晩ご飯です。

　

せっかくだからモンゴル料理をもっと楽しみたくて、メニュー見たけど
どれも美味しそうで決められない
お任せで何品か作って頂くことに。

トマトと卵のハーブ炒め
美味しい～。

　

モンゴル風ピザ。
どんなのか興味あったので、これだけ自分で決めてオーダー。
もちろん美味しい～。

　

ごましおは、牛のホネとか

　

牛タンジャーキーとか、その他もろもろ食べました。

　

パパはどんどんお酒が進み
アルコール度６０もあるパイチュウにまで手を出してました。

　

オーナーさんにモンゴルの貴重な器に注いで頂いて
モンゴル流のお祈りみたいな儀式も教えて頂いて飲みました。
宗教的がかったことは苦手なごましお家ですが
郷に入れば郷にってやつでこれも楽しい。

美味しそう～、うらやましい

　

私はアルコールはがまん。
あとで車を運転しないといけないハメになるかも・・なので。

ノンアルコールビールのあとは、モンゴルのそば茶を頂きました。
栄養価の高い韃靼（ダッタン）そばのお茶で
とっても香ばしくて美味しかった～。

　

忘れた頃に来た春雨炒め
もうお腹いっぱいで少ししか食べれなかったけど、超おいし。

　

おにぎりを頂きました。
ひぃ～～もう超満腹
これは日本の味。ほっとします。

　

すっかり真っ暗になっても、だらだら飲んではしゃぎ続ける楽しい夜。
真っ暗になると、草原にうっすらといくつかのゲルが見えるだけなので
本当にモンゴルに来たみたいで。

雨は一時わずかに降ったけど、テーブルを動かすまでもなかったし
涼しくてとっても気持ちよかったです。

パパはまだまだ飲みたいみたいなので
２人を残して私はお風呂に行ってきます～。

モンゴル料理、口に合わないどころかとっても美味しくて
食べ過ぎてしまったくらい。

今日食べれなかった料理も食べてみたいので
また絶対来よう～って思いました。

その④につづく・・・
　

その①から先に読んで下さいね。
　

このゲルに泊まります。
かわいい～

　

写真パシャパシャ撮りまくってたら
早く入りたいごましおは、不機嫌になってしまいました。

　

中はカフェじゃないですよ。

　

犬は外に繋いでおくか、ケージに入れっぱなしが条件だけど
ごましおは１００％そそうしないのと、抜け毛が極端に少ないので
特別にフリーで許可頂きました。
ありがとうございます。

　

じゃあそろそろ、足拭いて入りますか～。

すごい
ホントにゲルだ～

　

布団もそのまま置いてあって、余計なものは何もない感じ。
思ったよりずっとしっかりした作りで
台風が来たって、ちょっとやそっとじゃ壊れそうにないです。
　

天井もいい感じ～。

　

光がとれるようになってるので、朝は自然な光で目が覚めるんですね。
日常と違う体験がいっぱい出来そうでいいな～。

　

ドアはちゃんと鍵がかかります。

　

テレビとかはありませんが、ちゃんとエアコンだけはあります
これだけはないと、この時期これないし。
あと、コンセントも絶対要るので事前に確認済み。

　

雰囲気を壊さないように、隠せるようになってます。
ていうか、狭いので凍えるくらい冷房効きます

　

はしゃぐごましお。
楽しいね～

　

ごろんごろんが始まりました。

　

しばらく転がりまくって

　

落ち着いたら、唯一の家具、チェストとセットの椅子でパチリ。

　

懐中電灯が、３種も。
夜になると外は真っ暗で、トイレやお風呂に行くのに必須だそうです。

それだけがめっちゃ不安

　

家から持って来た、愛用の「ナイス蚊っち」

ちゃんとした作りなので、外から虫が入ってくるこはないけど
普通の家と同じで出入りの時にドアから入るかもしれないしね。
トイレに行く時は、右手にナイス蚊っち、左手に懐中電灯？

　

冷蔵庫がないので、クーラーバッグを貸して下さいました。
保冷バッグじゃ、翌日まではもたないので助かる～。

　

なんかこの布団、細いし薄いね。
寝袋かな？
ますます楽しげ

　

雨が降ったおかげで、とっても涼しい～。
エアコンより外の風気持ちいいね。

　

ドアを閉めて家族だけの空間になったら
またはしゃぎだしたごましお。

ごましおだけでなく、一家３人ともはしゃいでますが（￢_￢；）

　

そんな頃、大阪市内は豪雨で大変なことになってたようで・・。
堀江付近でも雷が落ちて停電したとか、床下浸水した所もあるとか。
びっくり

こんな日に山あいに来て、テントみたいなところに泊まって
流されてないか？落雷するんじゃ・・？とか心配して
身内や友人から何度も電話が。

こっちはちょっと通り雨があっただけで
全然大丈夫なんですが～。

そんな心配をよそに
モンゴル文化をたっぷり楽しもうとしてるごましお家でした。
スミマセンネー。
　

もう今日はお出かけせず、ここでのんびりします。
早めに晩ごはんの準備もお願いしました。

モンゴル料理、楽しみ～
　

その③につづく・・・
　
　

モンゴルの村（のようなところ）に来ました。

一番泊まってみたかった宿と言うのはここ～。
ごましお家、モンゴルのゲル（パオ）にお泊りします

　

建物はゲルのみ。
敷地内に入ると、草原のようになってます。
広いな～。

　

電柱なかったら完璧なのに。
なかったら困るけど。

　

雨はあがったけどまだ怪しい雲行き。
降ってもここで食事できますね。

　

まずはこの博物館になってるゲルに入ってみます。

　

モンゴル関連の写真や貴重な品々が展示されてます。

一通り見せて頂いたけど
ほとんどモンゴルのこと知らなくて（￢_￢；）

そろそろ隣のレストランになってるゲルに
チェックインしに行きます。

　

コンニチハ～

　

モンゴル人のご主人と日本人の奥様とご家族たち。
奥様はモンゴル生活長いので、すっかりモンゴルの方っぽい感じ。
気持ちよくお出迎え頂きました。

　

いよいよゲルに入ります。
わくわく
　

その②につづく・・・
　

今日は古民家続き。
２年ぶりに築２００年の古民家を改装したカフェに来ました。

前回夜来た時は、真っ暗で外観も全然わからなかったけど
今日はちゃんと見れます。

　

入口の扉、大きくなってて、かがまなくても入れるようになってる～。

　

やっぱりここいい感じ。ほ～

　

今回も人間ぶった犬は、店内に入れてもらい
モダンな空間のお部屋に入りました。

　

しかし、暑い・・・。
そういえばこのお店、エアコンないんだった
スタッフはみんな首にタオル巻いてるし。

　

せっかく店内に入れて頂いたけど、テラスに移動させてもらおうかと（￢_￢；）
暑い時期じゃなければ、本当はテラスに座りたかったんだけど。

お店の方に伝えたら、雲行きが怪しいですよって。
急に天気が悪くなって、今にも降りそうに。
テラスの屋根は簡易なもので、雨には耐えられないそう。

　

そんなわけで、ここにいることに。
じっとしてると、いい風が入ってきて大丈夫みたい。

前と同じ、かわいい手ぬぐいのおしぼりが来ました。
懐かしい～。

　

ごましお、わくわくしてます。

　

せっかくだからスイーツでも食べようと思ったけど、ほとんど売り切れ
メニューにあるかき氷も出来ないって言うし
仕方ないので氷マンゴーと氷抹茶に。

　

というわけで、残念ながらドリンクだけですよ。

　

雑貨を販売してる部屋があるので、みんなで見てたら

　

猫ちゃんが来ました

　

びびるごましおを抱き上げて、意地悪して猫ちゃんの方へやるパパ。

　

シカのボールペンが妙に気になって買ったりしてたら

　

別の猫ちゃんが

　

そしてそろそろ出ようと思った頃、ついに雨が。
いかにもすぐやみそうな通り雨っぽい降り方。

　

昼間はそろそろ一旦閉店だけど
雨が止むまでゆっくりしていって下さいねって言ってくださり。
駐車場まで距離あるし、しばらく雨宿り。

　

さっきの猫ちゃんが～。

　

かわいいので撫でたり抱っこしたりしてたら

　

ごましお悲しそうな顔で見てました・・。
ごめんね・・・ごましお

　

一瞬で止むかと思ったら意外としつこい。
きっと諦めて車まで走って乗ったとたん止むんでしょうね

　

小降りになったので出ました。
外観が素敵なので全体撮ろうと思ったら
駐車場は低いところにあるので、屋根しか写らなかった

　

今日はもうウロウロせずに、宿に向ってゆっくりしますよ～。
　

高速も乗らずに行けるノロノロ近場の旅。
まずはランチに向いました。
　

超人気の有名なお蕎麦屋さん。

ずっと行きたいと思ってたけど
ネットでも高評価で、１日に数組の予約のみらしいので
気ままに動く私たちには無理かなぁと・・。

前日夕方に電話して予約できたなんて奇跡？
無理矢理ゴリ押ししたわけじゃないですよ。たぶん。

　

古民家を改装したお店ってほんと多いですね。
こちらは駐車場側。

　

こっちが正面。

　

きれいに手入れされた植木を眺めながらお蕎麦が頂けます。

　

店内は、犬も子供も不可。
この人は大人だし、自称犬じゃないらしいから。

　

ご飯待ってるときが一番真剣です。

　

お任せコース、頂きます。

　

「揚げそば」は、そば煎餅でした。
香ばしいくて塩がきいてて美味しい～。

　　

「温そば」は、帆立と昆布の磯の香りのお蕎麦でした。

　

「出汁巻き」
ごましお様が食べてるのと同じ、平飼いの有機卵を使ってるので
味も質も間違いナシです。
蕎麦味噌とよくあいます。

　

「ぶっかけそば」

　

２色の辛味大根がのっていて
薄紫のほう１つだけ酢橘汁をかけます。

　

きれいなピンクに～。
別名、紫陽花そばって言うそうです。

　

「そば掻き」
粗碾のそば粉でつぶつぶです。
美味しいお蕎麦屋さんに来たら一番楽しみなのがそば掻き。
美味しかったけど、好みのそば掻きではなかったです。

　

「水そば」
麺も太くて十割蕎麦そのものの味を堪能できます。
お水にもこだわりが。

　

「盛りそば」
これも十割そばです。
そば打ち直前に、そば粉を石臼ですった粗碾そば。
最初はアンデスの岩塩で頂いて、あとでそばつゆで。
塩のほうが好き～。

粗碾だから表面がなんとも美味しそうなので、アップ撮ればよかった。

　

〆は「そばの実雑炊」
鴨肉が入ってて美味しかったです。

　

ハバネロを少し入れて頂きました。

　

そしてそば掻きと並んで私的メインの「そば湯」
どろどろどろどろ～。
美味しいお蕎麦屋さんのそば湯は本当に美味しい。

　

「そばアイス」
味も美味しいしシャリシャリ食感で絶品でした。
かなり甘さ控えめで、アイス食べたあと毎回ある後口の悪さもない。

パパも私も今まで食べたアイスの中で一番美味しいねって
今日このまま家に帰るなら、テイクアウトお願いしてたはず。

　

ごましおもいろいろ食べました。
ヤシオポークと馬肉のサイコロステーキとドライフード。

　

この顔の先は、大好物豚足ジャーキー。
これのおかげで今日もコース料理がゆっくり食べれます。

　

鮭スティックや

　

自家製ささみジャーキーも食べました。

　

ギャラリースペースでは、どなたかの個展開催中でした。
大きなカバがいて、器や雑貨が並んでます。

こちらは座敷席。
お客さんいるのでここだけ。

　

子供可のインナーテラスがありました。
エアコンないので暑そう・・。

　

１日数組の完全予約制だけど
週に１、２度、修行中スタッフだけで営業する日があって
予約不要でお値段も安いそうです。

ごましおを入店させて下さった上
いろいろお気遣い頂いて、大満足なランチとなりました。
　
旅の出だしでコケたらテンション下がるので、ここに来てよかった

食後のお茶に移動します～。