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2012.12.16 おくどさん再び <前編>

今日のランチは、夏に来た立派な古民家に再訪問。

前回初めてだったおくどさん体験、またやってみたくて
というよりここのお料理が美味しいので、また食べたくて~。
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前回は犬不可のいきさつがあったのに無理にお願いして
ごましおがとってもイイコにしてたので
また是非どうぞって言って下さってたのですが・・・

今日は、すでに予約が入ってしまってるとかで汗


そこをなんとか・・・ 強引にお願いして
おくどさんの時間をずらせて下さって
お部屋も通常使ってない場所を用意して下さって(¬_¬;)


またまた無理言ってしまってすみません~蒼ざめ
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まずは、水につけて用意して下さってたお米をセット。
2回目だから、前よりうまく炊けるかな~?
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ごましおもスタンバイ。
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まずは火をつけた紙を入れて点火。
黒豆の枝豆の枯れ枝をどんどん放り込みます。
すっかり手順覚えてます。
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火吹竹で空気を送り込みながら
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細めの木の枝を入れて、棒で奥に押して。
パパも手馴れた様子。
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ごましおが真剣に見守る中、だんだん太い枝を入れていきますよ。
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かなり火が強くなって
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湯気が出てきました~。
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もうあとは待つのみやね。
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パパとごましお、がんばってます。
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ごましおは、別にがんばってないけどね。
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いい火加減かな。
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激しく湯気が。
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おー、すごい火力。

こんなに燃えてても、外側はひんやり冷たいままなんです。
完全に熱を封じ込めてるから、強い火力であっという間に
美味しく炊けるんですね。
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ここのかまどは、昔から
超有名炊飯器メーカーの方が何度も来られて
研究される場にもなっているそうです。

かまどのあちこちのサイズや熱の温度などいろいろと調べて
細かく計量して帰られるそう。

最近の炊飯器の発展はすごいですもんね。
でもやっぱりかまどにはかなわない。
電気でこんな強い熱は出せないから。
 


めっちゃ湯気湯気。
湯気のにおいの変化で炊き上がりを判断するのですが
今回もよくわからず…
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オーナーさんに見てもらいちゅう。
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湯気も減ってそろそろ炊き上がりです。
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燃えてる木をどんどん取り出して
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右に移して、火を消していきます。
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火花が飛んだら危ないので、ちょっと下がって待ってるごましお。
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あとは蒸らすだけなので、食事の席に移動します~。


<後編>につづく・・・
 

 

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