船着場に来ました。
これから手こぎの屋形船に乗って水郷を遊覧します
船に乗るの、久しぶりやね。
今までごましおと乗った船の中で一番小さな船。
ごましお、手こぎの船ってはじめてでしょ。
そよそよ心地いい風を浴びながら、ゆっくりゆっくり進んで行きます。
エンジン付の船も出てますが、やっぱりここは手こぎじゃなきゃ~でしょ~。
景色のこと、植物のこと、生物のこと、ここらの土地のことなどなど
ずっと丁寧にガイドして下さいます。
いくつか橋をくぐりますが、みんな景観を損ねないよう
素敵に装飾してあります。
この季節は葦がいっぱい。
桜の季節もよさげですね。紫外線怖いけど
途中かなり細い水路も通ります。
植物が体に当たったりしてドキドキ。
この棒みたいなのにペットボトルを結び付けてるのは
地元の漁師さんのウナギの仕掛けだそうです。
違う水路を通って、引き返します。
普通の鉄橋にも、ちゃんと木が貼られていて風情があります。
ごましお、眠くなってきたみたい。
この船、本当に心地よすぎだから眠くなるね。
近日、このあたりで花火があって、この船に乗りながら鑑賞できるそうです。
値段は2万円弱・・・
すき焼き(別途料金)しながら、鑑賞できるそうで
ちょっと値段は張るけど、いい思い出になりそうだし~って考え中でした。
でも、漕いでくださったおじさんのお話では
花火のスケールが小さくて、PLだの淀川だのを見てる人にとっては
しょぼいって思うかも・・・って。
正直というか商売っ気ないですね。笑。
あと、どうせならすき焼きしながら鑑賞したいけど
狭い船におじさんも一緒なのに
私たちだけすき焼きするのもちょっと気が引けるし
花火のスケールよりそっちが気になって、今回は断念することにしました。